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基本ルール

ゲームの基本ルールは、オセロをイメージして頂くとわかりやすいと思います。
盤内にあるすべての駒を色付にすると、ゲームクリアになります。
ただし、色付の駒は、一定時間で減色していきます。
視点が色付の駒へ移動すると、その駒の減色は止まり、色の保持率も完全に回復します。
ゲーム内では、視点の移動を「移動(MOVE)」、移動中に別の駒へ移動することを「跳ね(HOP)」と呼びます。
すべての駒が無色になると、ゲームオーバーです。

色付の駒、無色の駒のどちらにも、着色を行えます。
着色を、ゲーム内では「眼鏡(GLASS)」と呼びます。

視点の位置している駒と直線状に同じ色の駒があるとき、駒から駒までの中間にある無色の駒を、同じ色へ変えることができます。
ゲーム内では、この動作を「回復(REPAIR)」と呼びます。
回復は、開始した駒(視点の位置している駒)から選択した駒まで、一定時間かかります。

回復終了時、最後に色変更された駒を基点に再び回復の条件が成立していれば、自動的に回復が続きます。
この動作を、ゲーム内では「連鎖(CHAIN)」と呼びます。


なお、申し訳ありませんが、現在のテスト版ではホイール付マウスが必須となっております。

起動からゲーム開始まで

ファイル選択

起動すると、ファイルの選択画面が表示されます。
ゲーム中のBGMに使用したい、音楽ファイルを選択してください。
読み込めるファイルはMP3のみとなります。

MP3ファイルのサイズが10MB以上の場合、環境によってはメモリ不足のエラーが発生する可能性があります。



MP3の解析画面

解析中

MP3の読み込みが完了すると、サウンドデータの解析が始まります。
この処理は、MP3ファイルのサイズによっては時間がかかる場合があります。
解析が完了すると、ゲームが開始されます。



画面の見かた

ゲーム画面

@ 照準です。現在位置している駒の色もここに表示されます。
A 連続移動回数です。
B 現在の操作モードです。マウスホイール操作で切り替わります。
C 現在までの時間と、スキルゲージです。
D 駒の総数と、色付の駒の数です。色付駒/総数となっています。
E 実行中の連続回復回数です。
F 現在の得点です。



各操作モード

操作モードの切り替えは、マウスホイールの上下動作で行います。
また、モード切り替え中にもう一度マウスホイールを動かすと、切り替えアニメーションをキャンセルできます。

MOVE 左クリック照準した駒へ視点を移動
右クリック視点をズーム
ダブルクリック照準した方向の端まで移動
REPAIR 左クリック照準した駒まで回復を実行
右クリック視点を広範囲にホバリング
ダブルクリック無し
GLASS 左クリック照準した面の色を駒へ付ける
右クリック色付の駒のみを表示
ダブルクリック着色の終了
SKILL 左クリック選択した駒の前後左右上下を同色に着色する
右クリック一定時間、移動速度が加速し、駒の減色も停止する
ダブルクリック無し



キーボード操作

音量調節、エフェクトのON/OFF切り替え、FPS数の表示ができます。

Escキー各調節画面を開く
F1キーエフェクトのON/OFF切り替え
F2キーFPS数,メモリ使用量の表示
F3キー駒の減色を停止(デバッグ用)



眼鏡(GLASS)について

眼鏡動作

視点の位置から隣接する、前後、上下、左右の駒に行えます。
赤、緑、青の各面をクリックすることで、対象の駒に対してその色を着色します。
着色は乗算処理されるため、例えば赤色の駒に対して緑を着色すると、黄色になります。
なお、すべての色を乗算すると、駒は無色に戻ります。



回復(REPAIR)について

視点が色付の駒に位置している時に実行できます。
回復モードでは、一つ以上離れた位置にある、現在位置と同じ色の駒にのみ照準できます。
この時、離れた駒と現在位置との間に、違う色の駒が無いことが条件です。
回復を実行することで、二つの駒のあいだにあるすべての駒が、現在位置している駒と同じ色に着色されます。


回復動作

回復の方向は、前後、左右、上下のみです。
黄色のマス目に視点が位置している場合、回復が実行できる方向です。
図のように、斜めの駒に対しては実行できません。


回復動作

また、違う色の駒や、同色の駒同士のあいだに違う色の駒が存在する場合も、回復は実行できません。



連鎖(CHAIN)について

回復動作

回復は、一定時間で終了します。
その際、最後に回復された駒から再び回復の条件が成立していれば、対象の駒までの回復を自動的に実行します。
黄色のマス目に視点が位置していて、緑色の矢印の回復を実行した場合、続けて黄色の矢印の回復が自動的に実行されます。
連鎖中は回復が実行された全ての駒の減色が停止するため、いかに連鎖を続けていくかがゲームの要となります。

また、連鎖は回復が終了した時点で発生するので、あらかじめ仕込みを行う必要はありません。
一つの回復を実行中に視点を移動させ、別の駒へ着色することで連鎖を発生させることも可能です。